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袋駅(ふくろえき)は、熊本県水俣市袋永尾2112番地にある肥薩おれんじ鉄道線の駅。 == 駅構造 == 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。簡易駅舎を備える。無人駅。 海岸に近いことと、九州新幹線開業による第三セクター鉄道移行が決まっていたためか、九州旅客鉄道(JR九州)時代末期には駅名標が錆び放題となっていた。これは海浦駅、湯浦駅なども同様である。 かつては有人駅で木造駅舎が建ち、さらに駅前広場には大きな鉄筋コンクリート製の国鉄官舎「水俣鉄道寮・第2水俣荘」が建っていた。駅舎はかなり前に解体されたが官舎はJR九州時代まで残っており、肥薩おれんじ鉄道に経営移管された後の2005年頃に取り壊された。現在は官舎跡地は空き地や駐車場になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「袋駅 (熊本県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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